侍第壱陣試合結果
第一試合
✖️マンモス北沢 VS ジャック・ターナー○
2R スナイパーフック → 失神KO
マンモス北沢 コメント
担架で搬送されたためノーコメント
平川賀厚 コメント
北沢は本当に頑張ったよ。素晴らしいファイトを見せてくれたよ。ただターナーのパンチが規格外だったよね。あんなのもらったら立ってられないよ。
ジャック・ターナー コメント
思っていたよりもずっと強かったし、プレッシャーを感じタ。北沢はリスペクト出来るファイターだっタ。俺のスナイパーフックで意識を刈り取らないといつまでも向かってきただろウ。試合の結果には満足しているし、今回はそれだけでいい。
第ニ試合
○エクセル樋口 VS ベンジャミン・バルボサ✖️
2R 三角絞め → 失神によるレフェリーストップ
エクセル樋口 コメント
正直、相手の打撃のラッシュがだいぶきつくて。このままだとK.O.されてしまうっていう恐怖はありました。ただチャンスは絶対に来るって信じてぐっと耐えられたのが良かったのかなと思います。その耐える心持ちっていうのは雑草レジスタントでの練習の中で培ったものですので、そういう意味では初戦で僕の持ち味を出せたんじゃないかなと。
今後も強い選手との対戦が続くと思いますが、今回のようにじっとチャンスを狙っていきたいですね。
ベンジャミン・バルボサ コメント
1ラウンドは俺が押していた。そしてKO出来るという油断があったところを一瞬で極められてしまった。悔しいが諦めずに機会をうかがっていた樋口のメンタルの強さを認めるしかない。
第三試合
✖️ビル・バートレットVSリベリオ・カルデイロ○
3R 三角絞め → タップアウト
ビル・バートレット コメント
思うように試合をコントロールさせてもらえなかったよ。間違いなくリベリオは強いね。何度も柔術家には勝っているので油断があったのが悔やまれるよ。また次に向けて頑張るしかないね。
リベリオ・カルデイロ コメント
自分が勝ったという結果に満足している。元MMA王者も私の敵ではなかったということがわかってもらえただろう?
第四試合
○マイク・ホフマン VS エドゥアルド・ゴメス✖️
2R ボディブロー → KO
マイク・ホフマン コメント
ハードな試合だった。ゴメスは強敵だったけど俺のパワーの方が上だったってことだな。アイツも俺のファイトスタイルに文句言ってたみたいだけど、マットに叩きつけられる痛さを思い知ったんじゃねぇのかな?
エドゥアルド・ゴメス コメント
くそっ、甘いヤツだと思って油断しちまった。アイツの腕力はケタ違いだ!いつかリベンジする(折れていると思われる肋骨を押さえて退場する)
第五試合
✖️平川賀厚 VS エンゾ・ホテイシー○
3R 払い腰→腕ひしぎ逆十字固め→タップアウト
平川賀厚 コメント
正直今は何も語りたくないよ。いや、頭の中が真っ白で何もコメントが思いつかないって方が正確かな?ただエンゾは強かったってだけだよ…。
エンゾ・ホテイシー コメント
思っていた以上に苦戦したよ。やはり叔父の言うように平川はグッドファイターだった。プロレスラーの誇りを持って闘っているのがわかったよ。ただ最強は我々の一族だったってだけかな?最強の証明のためなら僕は誰とでも闘うつもりだよ。
第六試合
○飛谷拳獅 VS ピーター・トンプソン✖️
4R 飛びつきクロスヒールホールド→タップアウト
飛谷拳獅 コメント
いやあ、ほっとしたよ(笑) 復帰戦、下手な試合をしたらメインイベントに据えてくれた平川くんにも悪いし、今後の”侍”の興行にも影響するしね、自分なりにプレッシャーはあったんだよね。
それに相手も研究すればするほど洗練されたファイターだなって確信してたし、その中でどう勝つかずっと考えていて、それが何とか結果に繋がったね。
でもこれが第一歩。日本での”侍”の定着化のためにも頑張らないと。それがオレとしての格闘技への恩返しだからさ。
ピーター・トンプソン コメント
想像以上にレジェンドが強かったってことだね。今回は寝技を警戒して柔道着も脱いで、捕まりにくくして試合に臨んだんだけど、そういう次元の強さではなかったよ。3Rの最後にパウンドで肋骨を痛めたんだけど、そういう隙を見逃さない勝負勘はやっぱり修羅場をくぐった数なのかもね。