【侍第壱陣 選手コメント②】

第四試合

マイク・ホフマン コメント

ゴメスは危険な相手だって事はわかっている。だが俺はファンのため、自分のためにいつも通りのファイトをするだけだ。スキがあれば「持ち上げる」つもりだから見ていてほしい。

エドゥアルド・ゴメス コメント

マイク・ホフマン?総合格闘技の試合にショーの要素を取り入れている奴だろ?随分と舐めた奴だが、俺に壊されてからでも同じ事が言えるのかね?アイツの血塗れになって倒れる姿を早くおがみたいぜ。

第五試合

平川賀厚 コメント

ホテイシー柔術へのリベンジ戦と考えると自然と気持ちが引き締まるね。かつてプロレスファンの皆さんに悪夢を見せてしまった身としては負けられないよ。今回の試合はそういう意味で平成の時代にやり残した大きな課題だったんだよね。あれから10年、俺は身体を鍛え技も磨いた。侍の第壱陣の場でプロレス最強を証明出来るなんて最高でしょ?断固たる決意を持って闘いの場に行くだけだよ。

エンゾ・ホテイシー

平川のことは叔父から聞いている。グッドなファイターだという事もね。でもね、僕もホテイシーの名にかけて負ける訳にはいかないんだよ。最近では特に「ホテイシー柔術はかつての隆盛はない」なんて言われているからね。僕が勝ち続けてもう一度世の中に最強は我々だと証明してみせるよ。

第六試合

飛谷拳獅 コメント

遂に来たね。この時が。正直、ちょっと緊張してるよ。メインイベントに組んでくれてるしね。

相手であるピーターの試合は見たよ。北沢とは昔馴染みだし、実際に戦った感想も聞いたしね。しっかりと用意はするつもりだけど、間違いなく強いよね。

でもJUSTICEでもずっとそうだったはずさ。ホテイシー一族との死闘もそうだし、いつでも逆境で戦い続けてきたんだ。だから今回もその時の気持ちを思い出して、あくまでもチャレンジャーとして、また戦うオレの姿を、そしてもちろんしっかりと勝つ姿をファン達に見て欲しいと思ってるよ。

ピーター・トンプソン コメント

マンモス北沢に続いて飛谷にも踏み台になってもらうつもりだよ。もうjusticeの頃の時代ではないんだよ。日々進化する総合格闘技の世界において10年前の英雄は古過ぎるでしょ?もちろん彼のことはリスペクトしているけど、時代が変わったって事を分かってもらうつもりだよ。