侍第六陣5.26 カード発表
侍第六陣のカードが本日運営委員会より発表された。今回は禁断の日本人対抗戦を実施予定である。冒険したマッチメイクも多い今大会、ますます目が離せない展開になっている。その結末を見届けよ。
第一試合
イーゴリ・ゲルト VS カムナン・チナワット
イーゴリ・ゲルト コメント
前回は相手を甘く見て失敗しタ。今回はそのような失敗はしなイ。最初から全力で極めにいク。
カムナン・チナワット コメント
初めてグラウンドで闘うタイプの選手と闘ウ。打撃への対応が甘いのは前の試合観て分かっていル。今回は KOで決めル。
第二試合
ボドワン・ルクレール VS コナー・アンダーソン
ボドワン・ルクレール コメント
連敗する訳にはいかないんでね。相手はそれなりにキャリアがあるみたいだけど勝たせてもらうよ。
コナー・アンダーソン コメント
前回の試合に勝って勢いに乗れていル。グラウンドへの対応も少しずつ進化してきた。ワタシの勝ちは決定していルのダよ。
第三試合
小次郎 VS ビル・バートレット
小次郎 コメント
前回は負けてしまったが、僕の力が侍で通用する事は証明できた。今回は勝たせてもらうよ。
ビル・バートレット コメント
リベリオが苦戦した相手との試合だ。楽ではなさそうだが、今の自分の勢いを止めたくないのでね。何が何でも勝ちにいくよ。
第四試合
オリバー・ロビンソン VS レンブラント・バレンティン
オリバー・ロビンソン コメント
相手は噂に聞いていたヨーロッパチャンピオンのレンブラント。自分の復帰をアピールするのに絶好の相手ダ。とにかく殴って勝ツだけダ。
レンブラント・バレンティン コメント
トーナメントでは二回戦で負けてしまったので、今回はゼロからの再出発だ。チャレンジャーの自覚を持って一つ一つの試合を丁寧に勝っていこうと思っている。オリバーは強敵だが、私の勝てない相手ではないはずだ。
第五試合
Marco R VS マイク・ホフマン
Marco R コメント
ワタシはプロレスラーとして、再びサムライの戦場に立ちマス! プロレスラーのオソロシサを教えてアゲマス。
マイク・ホフマン コメント
相手は主戦場が違うプロレスラーだろ?悪いがオレの敵ではない。マットに叩きつけてKOしてやるつもりダ。
第六試合 (UMF VS TEAM FLY-ON対抗戦①)
久手堅カナメ VS 金沢武史
久手堅カナメ コメント
ここで日本人対決になるんですね。燃えますよ。
もちろんこのリングでは新参者ですから、胸を借りるつもりで、でも全力で倒しに行きます。
金沢武史 コメント
靱帯を怪我していたんでね。侍は零陣からずっと出たいと思っていたけど、調整が間に合わなかったわけですよ。そうしたら休養している間に、ぽっと出てきた何か知らない日本人選手が活躍して、チヤホヤされていてね。僕としては面白くなかったんです。今回はそういったモヤモヤした気持ちをぶつけさせてもらいます。
第七試合 (UMF VS TEAM FLY-ON対抗戦②)
マンモス北沢 VS 手塚・フラッシュ
*無差別級試合
マンモス北沢 コメント
手塚は気持ちで闘い前に出てくるタイプ、そういう意味で俺と同じタイプのレスラーなんだよ。ウェイト差はあるけど、彼となら完全燃焼出来そうな気がするよ。楽しみだ。
手塚・フラッシュ コメント
UMFとの対抗戦ということで簡単には負けれないね。オレをリングに戻してくれたFLY-ONへの恩返しもある。オレはFLY-ONを体現したファイトをするだけ。相手のマンモス北沢?とてもフラッシュな選手だと思っていますよ。彼のあの前のめりのファイトはオレの気持ちも燃え上がらせる。どんな結末が待っているのか非常にフラッシュだね。ただ、オレが問題だと思っているのはやはり体重差だな。掴まれないようにオレの距離で戦うよ。
第八試合
リベリオ・カルデイロ VS エイトール・サントス
リベリオ・カルデイロ コメント
サントスの打撃は油断出来ない…それはわかっている。でも、こちらにはずっとMMAの最前線で戦ってきた自負がある。必ず一本勝ちする。言葉でなく、試合で示す。
エイトール・サントス コメント
今までの相手の中で間違いなく最強の相手だと思う…ただ、相手が誰であろうとやる事は変わらない。ただ一撃を入れるだけだ。
第九試合 (UMF VS TEAM FLY-ON対抗戦③ 副将戦)
エクセル樋口 VS 宮田玲
エクセル樋口 コメント
宮田さんとですね。正直、意識してなかったといえば嘘ですからね。刺激は常にもらってました。
だからこそこのタイミングで彼と出来るというのは、今の僕の立ち位置を確認するという意味でもとても楽しみです。
そしてもちろん、チームの看板を背負っているわけですから負ける気はないですよ!
宮田玲 コメント
樋口と闘えると思うとワクワクしますよ。ずっとやりたいと思ってましたからね。とにかく自分の全てをぶつかるつもりです。あとグランプリでは彼は二回戦まで進み、僕は一回戦負けだったんで、そういう意味でも負けられませんね。
第十試合 侍ミドル級王座決定戦
レニー・マクレガー VS ディミトリ・チェレンコフ
レニー・マクレガー コメント
チェレンコフは確かに強いし、あの膝は要注意だと思う。でもね…ワンマッチであれば、僕こそが最強なんだ。今回はそれを証明してみせるよ。
ディミトリ・チェレンコフ コメント
トーナメントで優勝したのはオレ…強いのはオレだという事を思い知らせる。それだけだ。
第十一試合 侍ヘビー級王座決定戦
塩田隼人 VS エンゾ・ホテイシー
塩田隼人 コメント
格としては相手の方が上でしょうね。ですが、強い方が勝つのではなく、勝った方が強いのだと証明しますよ。せっかく王者になれる可能性があるんですから、それを逃す手はありません。エンゾのみならず、会場全てを合気をもって一つにします。
エンゾ・ホテイシー コメント
侍のリングで2回も勝っている選手だ。塩田が強く、技術、精神ともに一流なのは分かっている。だからこそ私は自分の一つ一つの作業をきっちりこなして、勝利に向けて試合を進めていく。油断や慢心は無い。
第十二試合 (UMF VS TEAM FLY-ON対抗戦④ 大将戦)
飛谷拳獅 VS 平川賀厚
飛谷拳獅 コメント
この対戦カードを聞いたときは「こうきたか!」と思いましたよ(笑) それと同時に負けられないな、と。
もちろん彼のことはリスペクトしてますし、こうして日本でまた戦える機会を得られたのも彼のお陰ですから。
だからこそ、その恩返しではないですが最高の試合をして、侍に貢献したいですね。もちろんこのチームが負けるつもりは無いですよ。皆で一丸となって勝ちにいきます。
平川賀厚 コメント
まさか今回こういうマッチメイクになるなんてね。飛谷選手との試合は楽しみでもあり、怖くもあるかな…何しろお互いよく知っているし、ライバルとして意識もしてきたけど、試合が組まれたことは今まで無かったからね。とにかく試合をやるからには、レスラー同士、互いのプライドをかけた熱い真剣勝負をしてみせるよ。自分の全てをぶつけてこの試合に挑む。