【レスラー紹介】平川賀厚(UMF)

平川賀厚(ひらかわよしあつ)

選手プロフィール

ニックネーム

アルティメットマッスル

出身国

日本

階級

ヘビー級

所属

UMF

格闘技

プロフェッショナルレスリン

必殺技

アームロック

得意技

胴絞めフロントネックロック

ストレートアームバー

胴絞チョークスリーパーホールド

その他使用技

ヒールホールド

得意ムーヴ

編集中

おもなタイトル・戦歴、受賞歴

無し

選手紹介

元々はNRN所属のエースプロレスラー。1990年代後半から2000年代前半にかけてのバーリトゥードの大会はホテイシー柔術なる新手の格闘技にタイトルを独占されいて「プロレスラーは弱いのでは?」という論調が大勢を占めていた。平川は、この論調に反論するべく総合格闘技の道へと進み、レスラーの強さを異種格闘技戦において証明していく格闘団体「UMF」を旗揚げする。

UMFで数多の強豪と異種格闘技戦を行い、経験と実績を積み重ねた平川は、一世一代の決意をし、当時最強と言われていたホテイシー柔術に挑戦する舞台として総合格闘技イベントjusticeの開催を決定する。ちなみにjusticeは「選手が己の正義を賭けて闘う場」という由来からついた名称だと平川はインタビューで答えている。

justiceの興行自体は大きく盛り上がり、集客の面で成功を収めるものの、平川自身はトモヤス・ホテイシー、ツネマツ・ホテイシーと二度にわたりホテイシー柔術と試合をするが、一度も勝つ事が出来なかった。その後格闘技ブームの衰退とともjusticeは開催されなくなっていった。

2023年、長い間の沈黙を破り平川は総合格闘技イベント「侍」の開催を発表し、「侍 第零陣」では復帰戦で勝利を収めている。かつての盟友たちがまだプロレスのリングで闘っている事に刺激を受けたと彼は語っている。

長年鍛えあげた筋肉とつかまえたら離さない強力な関節技が最大の武器。再出発の舞台で、日本の総合格闘技会のエースとしての働きが期待される。