侍第弍陣全カード発表

侍第弍陣 二月十一日

第一試合

オリバー・ロビンソン VS カムナン・チナワット
オリバー・ロビンソン コメント

今回は初出場ダ。特に言うことはナイ。ただ俺が勝つそれだけダ。

カムナン・チナワット コメント

侍へ参戦してムエタイが最強だと証明するつもりだよ。まずは第一戦、集中して取り組むよ。

第ニ試合

塩田隼人 VS ミスター・ドーン

塩田隼人 コメント

体格差を覆してこその武術です。ただデカいだけのヤツに負けるわけにはいきませんね。こっちとしては、相手にパワーがあった方が、やり易くすらあります。

合気の技、見せてあげましょう。

ミスター・ドーン コメント

アイキドウ?そんな格闘技は知らナイネ。オレの敵ではナイでショ!塩田にハ試合では力の差を思い知らせてやるネ。

第三試合

宮田玲 VS コナー・アンダーソン

宮田玲 コメント

復帰戦なので正直緊張してます。コナーのパンチと蹴りもかなり鋭いし…。相手の動きをよくみて、隙を見つけて極めるつもりです。

コナー・アンダーソン コメント

サブミッション対策の練習はしていル。勝ってキックボクサーが最強だと見せつけるつもりダ。

第四試合

久手堅カナメ VS ボー・ガードナー

久手堅カナメ コメント

この試合のPVを見てもらえれば、僕からは何も言いません。プロレスから逃げたんじゃなく、僕自身の次のステップへの挑戦です。まずは目の前の一戦に、今の僕の全てを賭けますよ。現状を把握する、そこから必ず這い上がってみせます。

ボー・ガードナー コメント

聞けば僕の対戦相手はMMAデビュー戦らしいじゃないか。そのチャレンジ精神は素晴らしいけど、そんなに甘い世界ではないってことは知ることになるだろうね。相手の情報が少ないので作戦を立てられず、少しやりにくいんだけど、まぁ今回は久手堅選手には勉強してもらおうと思っているよ。

第五試合

エクセル樋口 VS ヒューゴ・ガルシア

エクセル樋口 コメント

いよいよ二戦目。相手の試合はもちろん研究しましたよ。でも僕のスタイルは変わらないですけどね。根性で耐えて一瞬の隙を突く。そこに全てを賭けます。

ヒューゴ・ガルシア コメント

エクセル樋口?なかなかエキサイティングな試合をする選手だね。ボクは好きだねぇ。ただ今回の試合で勝つのはボクだよ。彼の技を華麗に捌くつもりだから楽しみにしていてくれよ!

第六試合

エンゾ・ホテイシー VS ビル・バートレット
エンゾ・ホテイシー コメント

今回の相手は元MMAT王者、格上だし正直強敵だね。前の試合同様に、ただ冷静に闘い勝ちを取りにいくだけだよ。

ビル・バートレット コメント

前回油断して思わぬ敗戦を喫してしまったから今回は慎重に手堅くファイトするつもりだよ。フィジカルやパワーでは、私の方が上だから、きっと良い結果として現れるだろうね。期待していてくれ。

第七試合

平川賀厚 VS マイク・ホフマン

マイク・ホフマン コメント

平川は確かに強いし、一時代を築いた男だからリスペクトもしている。JUSTICEの頃はあちらが格上だったしな。でも、もう時代は変わった。そして俺はMMAファイターとして経験を積んで、あの頃とは比べものにならないくらい強くなった。だから俺が勝つ、それだけだ。

平川賀厚 コメント

今回の相手は、かなり危険だということは自分でもわかっている。でもね、プロレスラーとしての本能が強い相手と闘いたがっているんだよ。だから悲壮感みたいなものはないし、シンプルにマイク・ホフマンに自分の力がどこまで通じるか楽しみだよ。もちろん負けるつもりなんかないから見ていて欲しい。

第八試合

飛谷拳獅 VS リベリオ・カルデイロ

飛谷拳獅 コメント

いい感じで日本への復帰戦を勝利で飾れて嬉しいのとほっとしてるのと両方という感じだったよ。でもピーターの強さは紛れも無かったし、今回のリベリオも強いよね。それを認めた上で、どう勝つか。今はそれしか考えていないよ。もちろんメインイベントに組んでもらっているからには、しっかりと会場を盛り上げて勝たないとね。このヒリヒリするプレッシャー、嫌いじゃないんだよ。次も見ててくれ。

リベリオ・カルデイロ コメント

飛谷は強い選手だ。今もね。それはこの前のトンプソン戦を観て確信した。前回より厳しい試合になる覚悟は出来ている。飛谷を倒すことでまた、最強へ一歩近づく、そのために最善を尽くすだけだ。

 

【選手紹介】塩田隼人

塩田隼人

選手プロフィール

ニックネーム

雷人

出身国

日本

階級

ヘビー級

所属

無所属

格闘技

合気道&シュートボクシング

必殺技

スピニングチョーク

得意技

一本背負い

飛びつき腕ひしぎ逆十字固め

手首投げ

真空飛び膝蹴り

その他使用技

脇固め

ヒールホールド

得意ムーヴ

編集中

おもなタイトル・戦歴、受賞歴

無し

選手紹介

自分と同じ苗字の塩田剛三に憧れ、合気道を学ぶ。ベースは合気道だが、シュートボクシングも修練し、格闘技術の上積みとしている。合気道は十分実戦でも使える武術だと証明するために格闘家をしている。

今回、新しいフィールドでも合気道を広めるため、侍への参戦を決めた。

侍第弍陣カード発表③

侍第弍陣カード発表

少しずつ大会の全貌が明らかになってきた侍第弍陣。今回は新規参戦する日本人選手二人の対戦カードが発表された。

久手堅カナメ VS    ボー・ガードナー

TEAM FLY-ON三人目の男久手堅カナメの総合格闘技デビュー戦。まだ不明な点が多く、どのような選手であるか未知数だが、ディフェンスが上手くクレバーな戦いをするガードナー相手にどう戦うかが見どころである。

塩田隼人 VS    ミスター・ドーン

MMATの人気選手であるスーパーヘビー級の巨漢ミスター・ドーンが侍に参戦。対するは日本人ヘビー級の新鋭塩田隼人。侍初参戦同士の化学反応に期待が集まる。

 

 

TEAM FLY-ONの練習場に新たな選手の姿が! 練習後の飛谷のコメント

東京、調布にあるTEAM FLY-ONの練習道場。そこでは、侍第二陣への出場を控えた飛谷と樋口が早朝練習に励む姿があった。

そしてその二人と共に、サンドバックに向かって鋭い蹴りを放ち、豪快な音を鳴らす小柄な男の姿もあった。その蹴り姿はどこか見覚えがある、取材に訪れていた記者は、首をかしげながらその練習を見守っていたのだった。

 

練習後、着替えた飛谷を数人の記者が囲み、取材が始まった。

 

飛谷 拳獅

嬉しいですね、我々の練習場にこうして記者の方々が取材に来てくれるって。それだけ前回の侍が注目されたってことですからね。

次回の大会に向けて、僕も樋口も準備は万端ですよ。もちろん連勝するのは簡単じゃないっていうのは承知してますけど、この”侍”というリングはプロレス以上に事前準備や相手の研究が重要ですからね。僕は先に決まったんでリベリオの研究は十分ですし、樋口は昨日発表になったんで、さっそくビデオを取り寄せて研究してますよ。

僕としては二大会連続でのメインイベントに選んでもらってるんで、責任と誇りを持って、リベリオに勝ちたいと思ってます。

 

そんなことより、記者の皆さんは聞きたがってますよね、僕らのもう一人の仲間が誰なのかって。でも何となく察した人も居るんじゃないですか?

彼は久手堅カナメ。琉球唐手のマスターです。もちろんプロレスラーですよ。あとは僕の口からは言えません。今日はもう彼は帰ってしまいましたが、大会前に本人からコメントがあるんじゃないですかね。

彼はこれまで総合格闘技の経験は無いんですが、昨年末からリハビリも兼ねてうちの道場に来ていて、凄い勢いで上達してます。元々は琉球唐手のチャンピオンですからね。打撃、特にキックは凄い威力ですし、ルチャをベースにしたストレッチ、つまり絞め技も経験がありますから。ですので経験が不足している総合格闘向きのグラウンドテクニックや関節技にはこだわらず、打撃と絞め技を重点的にトレーニングしてます。

彼がもし侍に出場することになるのなら、ミドル級を盛り上げてくれるんじゃないですかね? 僕も楽しみですよ。

 

 

久手堅カナメ。果たして彼の正体とは? そして侍への出場は叶うのか!?

続報に期待したい。

侍第弍陣カード発表

侍第弍陣カード発表

本日、2月11日開催の侍第弍陣においてマッチメイクが完了した3試合のカードの発表があった。

エクセル樋口 VS   ヒューゴ・ガルシア

前回劇的な逆転勝利を飾ったエクセル樋口はアメリカの総合格闘技団体MMATで活躍するヒューゴ・ガルシアと対戦する。バランスの取れたグラップラー相手に樋口がどう戦うか注目賀集まる。

エンゾ・ホテイシー VS ビル・バートレット

前回、平川賀厚に勝利し、その強さを証明したエンゾ。一方鳴物入りで侍に参戦したが、リベリオに敗れてしまったビル。エンゾは元MMAT王者を倒し最強の称号へ王手をかけたい、ビルは勢いのあるエンゾを倒し再起をはかりたい、強者の異なる二つの思惑が交錯する。

宮田玲 VS   コナー・アンダーソン

エクセル樋口の逆転勝利に刺激を受け、侍第弍陣に参戦を表明した宮田が復帰戦を行う。相手はN-1のキックボクサーであるコナー・アンダーソン。果たして宮田はレスラーとしての存在証明を出来るのか?

 

 

 

侍第弍陣 平川の挑戦

平川賀厚の再起戦

侍第弍陣で平川賀厚の再起戦の相手がマイク・ホフマンに決まった。現在2連勝中で圧倒的な強さを見せるマイク・ホフマンは平川の再起戦の相手としてはリスクが高すぎるという声も上がったが、平川は「本当に強い相手に勝たないと再起にならない」とコメントし、試合を了承したという。関係者はホフマン有利と見ており、平川にとっては大きな試練となりそうである。

マイク・ホフマン コメント

平川は確かに強いし、一時代を築いた男だからリスペクトもしている。JUSTICEの頃はあちらが格上だったしな。でも、もう時代は変わった。そして俺はMMAファイターとして経験を積んで、あの頃とは比べものにならないくらい強くなった。だから俺が勝つ、それだけだ。

平川賀厚 コメント

今回の相手は、かなり危険だということは自分でもわかっている。でもね、プロレスラーとしての本能が強い相手と闘いたがっているんだよ。だから悲壮感みたいなものはないし、シンプルにマイク・ホフマンに自分の力がどこまで通じるか楽しみだよ。もちろん負けるつもりなんかないから見ていて欲しい。

侍第弍陣 メインイベント決定

侍第弍陣メインイベント決定!

2月11日開催予定の侍第弍陣のメインイベントのカードが決定した。メインイベントは飛谷拳獅VSリベリオ・カルデイロの一戦となる。飛谷にとっては第壱陣でのピーター・トンプソン戦に続いての新旧の世代抗争の構図であり、プロレス対ブラジリアン柔術というJUSTICEの頃からの因縁のある異種格闘技戦となる。第弍陣でも飛谷がプロレスの強さを証明出来るか注目が集まる。

平川賀厚 コメント

今回は勿体ぶらずに最強と言われている二人に対戦してもらいます。リーチの長さを含めたフィジカル面や一度グラウンドに引き込んだら逃がさない執念深さではリベリオ選手が有利だけど、修羅場をくぐってきた経験値、それに伴う引き出しての多さやスタンディングでの打撃では飛谷選手が有利だと思います。実際に戦ってもらわないとわかりませんけどね。2月11日は最強対決を是非みなさんに見届けてもらいたいと思います。

飛谷拳獅 コメント

いい感じで日本への復帰戦を勝利で飾れて嬉しいのとほっとしてるのと両方という感じだったよ。でもピーターの強さは紛れも無かったし、今回のリベリオも強いよね。それを認めた上で、どう勝つか。今はそれしか考えていないよ。もちろんメインイベントに組んでもらっているからには、しっかりと会場を盛り上げて勝たないとね。このヒリヒリするプレッシャー、嫌いじゃないんだよ。次も見ててくれ。

リベリオ・カルデイロ コメント

飛谷は強い選手だ。今もね。それはこの前のトンプソン戦を観て確信した。前回より厳しい試合になる覚悟は出来ている。飛谷を倒すことでまた、最強へ一歩近づく、そのために最善を尽くすだけだ。