直前までカードが発表されないままだった侍第七陣の第一試合の組み合わせが、ついに発表された。TOKU VS ヨハン・ゲッペルス異色のカードとなったこの試合について少し掘り下げたい。
ヨハン・ゲッペルス
N-1創成期から活躍する、レジェンド選手。あの伝説の初代チャンピオンであるジャニス・ワイズマンとも凌ぎを削った剛腕である。ただN-1を引退してからのブランクがある事と年齢という不安要素はある。果たして剛腕パンチャーの復活となるか注目したい。
TOKU
ゲッペルスに比べるとこちらの選手の知名度は低い。だが情報によると、あのFFFのヘビー級タッグタイトル保持者であるTI-DA津波のカポエイラの先輩だという。その実力は未知数だがカポエイラがMMAでどこまで通用するか、気になるところである。